もう1匹の兄ちゃん

パパです

今日はつくねが体調不良なので、パパが代理です。

2015年夏の北海道富良野ひまわり畑

つくねはネコ風邪の処方を病院でしてもらいました。

今日はちょっと真面目なお話をしますね

ネコ風邪ってネコを飼っていて、獣医にかかった飼い主さんなら

耳にしたことがあるかもしれません

でも、これからネコを飼う人や知らない飼い主さんは

ネコ風邪がどれだけ怖いものなのか知っておいて欲しいです

人間の風邪とはまったく違います

ネコ風邪は3種類のウィルスがあり、全部怖いです
ヘルペスウイルス、カリシウイルス、クラミジアなどです

人間のように免疫力もないネコは それを跳ね除けることができません

症状が表にでたら薬や注射などで症状をおさえるしかありません

特に生後間もない子猫なら 抵抗力がありませんから

様子がおかしいなって感じたら すぐにお医者さんに連れて行ってほしいのです

つくねやジュノンはチッチという兄弟が居たことは知らないし

当然会った事もないのですが もぉ1匹兄弟が居たのです

マンチカンの生後2ヶ月の子猫でした

チッチは免疫と抵抗力がないために 我が家に来て3日で死んでしまいました

この世に生まれて2ヶ月で世を去ってしまったのです

2日前から調子が悪く お医者さんに処置してもらい一時は回復しましたが

子猫は急変します

身体の力がだんだん抜けていき 寝てしまうと意識が遠のき死んでしまうので

ママは一生懸命声をかけては身体をマッサージしたり 口から息を吹き込んだりしました

最後は首を持ち上げる力も無く ママの手のひらで息を引き取ってしまいました

このブログをここまで読んでくださっているみなさん

想像してみてください

愛する子猫が自分の手の中で死んでいく瞬間を・・・

パパとママは泣きました ノ_<。)グシュ

パパもママも自分の手の平で命が途絶えていったのは初めてのことでしたから

ショックが大きかったです

息が途絶えた瞬間に 身体の力が全て抜け 身体の排出物が徐々に抜けていきます

もぉダメなんだと感じた瞬間でもありました

つくねは子猫ではないので免疫もあって抵抗力もあります

だから大丈夫だと思っていますが 悲しい経験をしてますから

すぐに獣医のところに連れて行ったのです

死んだチッチは一緒に過ごした時間は短くても パパとママの子供として

いつまでも傍にいてほしく 生きていれば一緒に過ごしたはずであろう日々を

あの世のチッチに届けたくて、火葬して遺骨をロケットペンダント

に入れていつも持っています

兄弟ネコたちも分かるんですね

命が途絶えた瞬間が。。。

くいしんぼのネムは真っ先にチッチの元にに飛んできました

喧嘩をしても 血がつながってなくても兄弟として一緒に過ごしたのですから

みんな悲しいのだと思います

一度も旅行に連れていってあげられなかったチッチ

2015年6月2日にこの世を去り 一緒に行くつもりだった

伊豆に7月3日に行き 伊豆のペット火葬場で火葬しました

もちろん兄弟をみんな連れて

チッチの遺体は冷凍してこの日まで保管してました

住職が丁寧に御経を読み上げる中 ママはずっとずっと拝んでいました

もし 愛する猫や犬たちの様子がおかしいと感じたら

ためらわずに 信頼できる獣医にみてもらってください

今日のつくねは万全ではないですが 良くなりつつあります

もう少し安静にしていれば 元気になれます

猫風邪ですが、予防としてはワクチンがいいです

ペットショップでワクチン接種済みで店頭に出ているネコがいますが、

ほとんどが三種混合です

しかしそれではワクチンの種類が足りません

特に外に自由に行き来しているネコは 野良猫などからウィルスをもらってしまいます

室内で飼っていても発病するのですから、外の行き来を自由にしているネコは

病気になる大きなリスクがあります

それにウィルスだけでなく ノミやダニも持ち帰ります

新しいネコが我が家に来てワクチン予防をするときは 七種混合にしてます

チッチは来たばかりで 来る前に三種ワクチンしかしてなく

それも原因なのかなと思ってます

つくねの体調不良で チッチのあの悲しい日を思い出したパパでした  クスン(U_U)。。。 

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