喜びも悲しみも
猫と共に生きていると、人は猫に対して情が湧いてきます。
家族・・・、友達・・・、恋人・・・、子供・・・、飼い主にとって猫に対する思いは様々でしょうが、言えることはとても大切な存在だということです。
子猫の時から長く一緒にいると、愛情も深くなります。
猫を飼う環境もそれぞれ違います。
老夫婦の所に来た猫は、子供のように大切に育てるでしょう。
きっと思いは深いと思います。
子供が猫を欲しがり、親が猫を買ってくれたのなら、子供は弟や妹のように思うでしょう。
猫を飼っている家庭で言えることは、猫も家族の一員であり、とても大切な存在だということです。
幸せな生活
朝起きるとあどけない顔で挨拶もしてくれます。
もちろん仕事から帰れば玄関に出迎えてもくれるでしょう。
手はかかりますが、ご飯が欲しければスリ寄ったり飼い主の後ろをくっついて歩いたりもします。
そんな日々を共に過ごすことで、猫に対する愛情はどんどん深まります。
とても幸せな時間です。
いつかは訪れる
そんな愛猫が病気になったり、突然姿が見え無くなってしまったらあなたはどうしますか。
猫の寿命にも書きましたが、猫と人の寿命は大きく違います。
多くの飼い主は、愛猫との別れを経験するのです。
情が深ければ深いほど、別れが訪れた時の悲しみは大きいものです。
ペットロスという言葉をお聞きになったことがあるかもしれませんが、別れの辛さが大きい人ほどペットロスになりやすいといわれています。
いつも一緒に居て、生活を共にしていた存在がなくなるのですから、とても辛いことです。
しかし、猫を飼うということは、先々その日がくることも覚悟する必要があります。
ですから共に一緒に過ごす時間を大切にして、愛情を注いであげてください。
猫もあなたに感謝してくれますし、愛情をいっぱいくれます。
虹の橋
一部の人たちの中で、この「虹の橋」という作者不明の作品が話題となっています。
愛する子を失い、その子たちは虹の橋であなたを待っているから心配しないで元気出してという詩です。
もっと早く病気に気が付いてあげたら・・・・
もっとやさしくしてあげたら・・・・
もっともっと可愛がってあげたらよかったのに・・・・
飼い主は自分がもっと猫に愛情を注いであげればよかったのにと思うのです。
自分を攻め立てるように、後悔してしまうのです。
しかし、出会うべきして出会ったことが猫にとっても、あなたにとっても幸せなのです。
同じ時代を共に過ごした幸せは、飼い主のあなたが一番知っているはずです。
一緒に過ごした楽しい思い出が物語っていますから。
もし猫があなたが嫌であれば近寄らないはずです。
あなたを愛しているからこそ、そばに居て幸せな時を過ごしているのです。
もし、後悔しそうなことがあるのであれば、共に過ごしている時に精一杯の愛情をあげてください。
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