初めてのトリミング
店舗がある相模原市,多摩市、隣接する厚木市,町田市,八王子市,日野市,稲城市,で初めてトリミングされるオーナー様。是非、ワンちゃんに優しいトリミングサロン アドニスにお越しください。
子犬のトリミングはいつ?
一般的には生後4ヶ月目頃からトリミングデビューをさせるのが望ましいです。
子犬にとってもトリミングデビューですが、最初は、慣れる事が一番の目的です。
もちろんトリミングサロンにお願いする場合は、予防接種と狂犬病の注射を済ませ、その後1週間以上経過してからお願いしましょう。
なぜ早い時期がいいの?
トリミングデビューが遅いと、成犬になった時のトリミングにとても苦労する危険性があります。
成犬になると、トリミングやシャンプーに慣れるまで時間がかかる子が多いですし、中には噛む、暴れる、吠えるなど、トリミングに対して嫌という行為をするようになってしまう子もいます。
いくらプロのトリマーとはいえ、噛んだり暴れて嫌がる子を無理やり押さえつけてはできません。
これはワンちゃんにとってもトリマーにとっても悲しいことです。
店舗によっては危険でできませんでしたと、途中で返されることもあるでしょう。
せっかく料金を支払い、キレイになるために行ったのに、中途半端な状態で終わってしまいます。
なぜ4ヶ月目頃がいいの?
生後4ヶ月頃にデビューすると良い理由は、人間の子と同じように、小さい頃は何でも興味をもち怖いもの知らずです。
この時期に、トリミングは怖くないんだよ、君の一生に大切なことなんだよということを知ってもらうことが、その子にとってとても良いことなのです。
生後4ヶ月目頃がいい理由のまとめ
子犬の(パピー)うちから慣れさせておくことで、オーナー様もトリマーも成犬になった時のトリミングが本当にラクになりますし、家庭でする日ごろのケアもしやすくなります。日ごろのケアでスリッカーやコームなどで縺れをほぐすことで、トリミングでの追加料金がなくなりますし、何よりトリミング時間が短くなりますからワンちゃんの負担も減ります。
パピーカット
ちなみによく耳にする「パピーカット」とは、子犬特有のフワフワとした毛質を生かしてカットした可愛らしいヘアスタイルのことです。
この期間の子犬はまだ被毛が完全に成犬の被毛になってなく、ふわっと柔らかくて、綿毛のような独特な質感があります。
全体的には短くする感じが多いですが、部分的に伸ばしてよりフワフワ感を印象付けると可愛らしさも増しますし、他のパピーちゃんとの差別化もできるでしょう。
生後1年半程度までの子犬のトイプードルなど、カットを必要とする犬種は、子犬特有のやわらかい毛質が1歳〜1歳半頃まで続きます。
人気のテディベアカットなどが可愛らしくきまるようになるのは、成犬のしっかりした毛質の被毛が理想です。
パピーのうちから被毛を定期的にカットすることで、成犬になるにつれて、腰のある太く良い毛質になりやすくなります。
それがスタイルをより可愛く仕上げる条件でもあり、オーナー様のご希望を叶えることになります。
まだ被毛の柔らかいパピーの時期には、それを生かしたパピーカットがお勧めです。
この期間特有の毛質を活かしたスタイルは、子犬の毛質をよく理解したトリマーに任せることで、フワッと可愛いパピーカットにしてくれます。
熟練したトリマーさんは、子犬のボディバランスや顔立ちに合わせ、可愛く見えるパピーカットを提案してくれます。
将来的にしてみたいスタイルも伝えて、トリマーと一緒に計画的にパピーカットの形や長さなどを決めることも大切です。
将来的に毛質はコシのある毛質に変化していろんなスタイルがつくれるようになっていきますが、パピーカットは子犬の時期の柔らかいフワフワ感をパピーカットすることで、子犬から成犬に成長する過程を、オーナー様も可愛らしさを楽しみながら見れるのでお勧めですし、子犬の時期のトイプードルの最大の魅力ではないでしょうか。